今回は書籍紹介です。
本はかなり読んでいるのが全く勝てない。
情報だけでも共有、自分用としてまとめていきます。
良ければ参考してみてください。
勝率8割5分を目指す 株価チャート練習帳
【書籍紹介】
著者:秋津 学
出版日:2006年2月9日
出版社:東洋経済新報社
ページ数:237ページ
【目次トピック】
- ローソク足を理解する
- 移動平均線を理解する
- 出来高を理解する
- 株式投資の基礎技
- ローソク足の技
- 移動平均線の技
- 出来高の技
- 三位(ローソク足、移動平均線、出来高)一体で技
- オシレーターの技
- リスク回避の技
- 卒業テスト
内容概略
まずはチャートを見る際の基礎知識を学びます。
【ローソク足編】
- ・ローソク足のそれぞれの名称
- ・ローソク足の組み合わせなどのプライスアクション(はらみ線、包み線、かぶせ線、三兵、明星など)
【移動平均線編】
- ・移動平均線の構造
- ・グランビルの法則による買い(売り)シグナル
- ・移動平均線の乖離率テクニック
【出来高編】
- ・出来高の説明
- ・出来高とローソク足の関連性
- ・出来高による買い(売り)シグナル
もちろん株式投資の基礎知識も乗っているので入門学習としてはかなり勉強になると思います。
どの銘柄を買えばいいのか、どの銘柄がいいのかなどなど・・・。
また上記3つのテクニックや合わせ技も記載されているので勉強になります。
【オシレーター編】
- ・RSI
- ・ストキャスティクス
- ・サイコロジカル
- ・一目均衡表
- ・MACD
上記のオシレーターを簡単に紹介、テクニックを紹介しています。
株式投資のリスクの理解、回避方法などどういう心持ちで取引すればいいのかも記載されているので ”負けない戦い方” を学ぶことができます。
また最後に学んだ知識のテストがあるので面白いです。
【感想】
癖もなく非常に読みやすい書籍になります。
しかし、悪い言い方をすれば基礎知識多めなので、その辺知っている方はあまり得るものがないかも?
また株式取引の本なのでFX(外国為替証拠金取引)などしている方にはちょっとオススメできないかも。
とはいえど誰もが通る道で基礎が非常に重要な世界なので知ってる人は復習、知らない人はかなり勉強になります。
【評価】
評価は・・・
★★★☆☆
基礎知識メインだったので・・・まぁまぁ・・・って感じでした。
【最後に】
これからも株式投資、FXなどの書籍を紹介していきますので是非参考にしてみてください。
また読んでみてください。
それでは。
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